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■Name:2 hole Baidarka
■Length: 678cm
■Width:72cm
■Depth:41cm
■Weight:30kg~
■Material
  船体材 えぞまつ スプルース コットンキャンバス
  補強材 えぞまつ スプルース   
  その他 ポリエステルロープ 麻糸 銅釘 植物系オイル 蜜蝋
■参考価格:¥ 900,000 〜

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■Name:1 hole Baidarka
■Length:557cm
■Width:58cm
■Depth:41cm
■Weight:22kg
■Material
  船体材 えぞまつ スプルース コットンキャンバス
  補強材 えぞまつ スプルース
  その他 ポリエステルロープ 麻糸 銅釘 植物系オイル 蜜蝋
■参考価格:¥ 700,000 〜

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バイダルカの製作風景(クリックすると画像が大きくなります)
作業行程
<1> ガンネル、バウピース、スターンピースの加工および各部材の加工
<2> ガンネルとデッキビームの組み立て。デッキストリンガーの固定。
<3> 2の部材にバウ・スターンの各ピースを縛り、キール材を固定する。
<4> 3の部材にリブ材を固定する。ボトムリブもストリンガーで固定する。
<5> コクピットの加工及び固定。
<6> キャンバスの張りつけおよびオイル・蜜蝋による防水処理
<7> 艤装品の取り付け

製作で、一番神経を使うのは、各部材の固定である。海獣から手に入れる腱などの繊維ではなく、破断強度70 kgの2 mmのポリエステルロープで、3重から4重に縛って行く。外から掛かるねじれやたわみに耐えるように、極限まで薄く細く削り込まれた各部品は、シンプルに、重ねて縛るだけの固定で、木の破断を避ける。創意工夫が、随所に散りばめられている。謙虚に学ぶ姿勢を、常に持ち続けたい。


知床とバイダルカ

 2006年と2007年、世界自然遺産の知床半島を、我がバイダルカは、周回出来た。
 Mastubaraバイダルカは、展示のために製作はしていない。あくまで、海に浮かばせ、その真価を問うために、製作している。
ここ、北海道は、バイダルカ復元の場所として、相応しい。なぜなら、理由はこうだ。
 「バイダルカを生み出した、アリュート民は、モンゴロイドという民族的なつながりを、日本人と共有している。そして、アリューシャン列島と北海道は、アラスカから連なる同じ北海に浮かぶ島の一つである。気候的に言っても、日本列島最北端の島ではなく、千島列島(南クリール列島)最南端の島が、北海道である、という表現が私には、ピンと来るのだ。世界で最も優れた小さな舟、バイダルカを復元する場所として、北海道ほど、適地は考えられない。」
 人類の起源とその移動・旅の軌跡は、諸説ある。そして、壮大な冒険の民、モンゴロイドである縄文人は、海の民でもあったはずだ。その末裔である日本人が、消え去られようとするアリュートの魂に、再び、火を灯さなければならない。
 2回のバイダルカの周回で、知床から望む国後島は、バイダルカの再来を待ちわびていると、感じさせた。
有限会社インディアンカヌークラフト
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